ハッピーなステップファミリーかそうでないかは、ステップママの心持ちひとつ!
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4.幻想を抱かない

大好きなパートナーといよいよ結婚。継子をふくめた新しい家族での生活が始まります。交際期間中のデートでは仲良く過ごせていた私たちだもの、一緒に暮らしてもきっとうまくいくハズ。すぐに家族同様にうちとけて、私のことをおかあさんと呼んでくれるハズ...

...なーんて、甘い幻想を抱いていませんか? (^^;


たまに会うだけの交際期間中は、お互い相手によい印象を残そうと努力しますが、家族として暮らしはじめると気を使うことが少なくなってきます。

時間が経つにつれて、継子の習慣のちがいやイヤな部分ばかり目に付くようになるかもしれず、継子のほうも、継親であるアナタの欠点ばかりが気になるかもしれません。最悪のばあい『こんなはずじゃなかった!』ということにも。

しかし、ちょっと待ってください。


そもそも、これまでの人生を別々に暮らしてきた人間どうしが、戸籍上そうなったからといって、一足飛びに遠慮や気がねのない関係になれるはずがありませんね。

親子といっても事実上は他人。ましてや、幼くして両親の離婚にまつわる様々な葛藤を経験している子ですから、新しい親に対する気持ちは複雑なものがあるでしょう。実の親がきめたことだから受け入れざるをえなかったというのが彼らの本音であり、新しい環境や家族関係に適応するだけで精いっぱいの状態ではないでしょうか。

そんな必死な継子たちにたいして、勝手な幻想で余分なプレッシャーをかけるのはやめておきましょう。


継親としては、ぜひ親として認めてもらいたい、頼りにされたいところですが、とりあえず同じ家に住む人間同士として信頼関係を確かなものにすることが先決です。すぐに母親として認められなくても、多少摩擦がおこったとしても、地道に日々の生活を積み重ねていくしか関係を築く方法はありません。


また、直接おかあさんと呼ばなくても、外の人にたいしては「母が...」と話す継子が多いと聞きます。普段はニックネームで呼んでいても、母親がわりの存在として案外認めてくれているもの。呼び名や古い形式にとらわれず、自分たちなりの親子関係をつくっていきましょう。

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